私は何事も最悪の事態を想定することから始める。

最近はtwitterでポツポツ呟いています。SNS界隈ではTwitterが熱いみたいです(目的持ってやると)。Facebookも完全にストップしてしまいロム専になってます。インスタは完全に読書記録と化しています。

近況

年が変わり、あれよあれよとしている間に社会は新型コロナウィルスで少し暗い雰囲気に。情報が(真偽問わず)簡単にかつ大量に入手できる時代になったからこそ、過敏になっている自分もいます。ただできることを愚直に今は実行する。しっかり内部を固めて外部環境の変化に備える、そんな日々です。

タイトルの言葉は皇帝ナポレオンが残したとされている言葉です。外部環境が大きく変化している今、できないことよりできることに集中する。頭ではわかっているけど、なかなか手につかない。そんな経験ありませんか?結構ありますよね?今日はそんなお話です。

最悪のことを想定し、楽観的に行動する。

経営者になってまもなく10年という節目を迎えようとしています。この10年、何度も瀕死状態になりました。この10年で学んだのが、最悪のことを想定し楽観的に行動する。です。

具体的には、最悪の状況を聞き出し、それぞれにリンクした行動(簡単に一歩踏み出せるもの)を書きます。ポイントは最悪な状況の視覚化と簡単なTODOリストだと考えています。最悪を考えていると、どうしてもネガティブになりがち。ですが、最悪、不安という雲を掴むような感情のイメージを言葉という文字を使って具体的に変換(定義)し、目に見えるようにする。合わせて、対応策を紐付け(これも書く)明確にすること(具体的な行動案)たったこれだけですが。。。

雲を掴むような最悪、不安というイメージが簡単な行動リストに変わり気にならなくります。つまりやるべきことに集中できるようになり、こうなったら無機質に行動するだけでいいやん。というモードに私は切り替わります。何をすればよいのか?がハッキリするところがミソかな?と思ったりします。

大丈夫。全ては上手くいっている。

この言葉は私の安定剤です。開業当初からお付き合い頂いてる建設業をされている社長室の壁に掲げられていた言葉です。無駄かと思われる最悪のシナリオ。それに対する行動策。こういった準備をしているから、この言葉が私に力を与えてくれます。そして、楽観的行動に繋がると考えています。実際に解決できるか否かは正直わかりません。しかし、頭の中で未解決なことをそのままの状態にしておくことが良くないことだと思うのです。

次の10年は。

本来なら守成期という位置付けかもしれませんが、まだまだやりたいことが多くあります。そして、新たなことを始めようとも計画しています。そう言った意味では草創期でもあるかも知れません。進行に合わせて、追々この辺りも書いていきたいなと思ってます。