近況。
7月も終わり、8月に突入。もう8月ですよ。こうやって歳を重ねて行くんですね。事務所の決算書処理、申告も無事に終え、納税も終えました。ただ預かっているだけの消費税ですが、なぜか非常に損した気持ちになります。涙。納税用の口座を作って管理していますが、これやっとかなやばいって思います。儲かっているのに納税資金がないって、よく耳にしますし、自社の資金と完全に勘違いします。また10月から消費税も増税されるし、軽減税率やらインボイスやら。ますます納税に関することにアンテナを張っていかないとな。と思う今日この頃です。
個人的には7月は繁忙を極めほとんど事務所にいルことができず、現場へ出突っ張りで反省しています。私がボトルネックな状況は変わらず、バランスよく実務とマネジメントに取り組みたいと思ってます。
法人化した際に、「1億10人3ユニット」という目標を立てています。指標として、売上高1億円・スタッフ10名・3事業部を指しています。3期終わって周回遅れも著しい状況です。
周回遅れではありますが。
求人のタイミングを誤って(と思ってる)5月から注力していますが、7月は時間が取れず、お盆までに応募いただいている方とガシガシお会いしていこうと思ってます。
行政書士事務所の求人に応募してくる方って「行政書士」って存在を知っている人しか応募してこないっていうのが正直な感想です。
私自身も資格勉強しようって思った時(27歳)まで知らなかったし、この仕事してなかったら、きっと知らないままの人生だったんだろうなーと思います。
この業種に飛び込みたい!って考える選択肢からは限りなく漏れるでしょうね。行政書士。また、職種で営業したい!とか事務したい!とかで検討する選択肢からも漏れます。行政書士。
だから(仮説)、試験勉強をされている方や、試験合格された方、行政書士事務所を経験している方からの応募が多いなーと思います。一般企業のような求人ではないことは間違いないかな。
面接していて思うこと。
行政書士事務所経験者との面接ではどのような事務所でどのような業務をされていたかお聞きしますが、ほとんどが専門特化?(貨物専門・建設業専門・入管専門など)している事務所。人数とか売上高とか聞いていると、へーって思うことがたくさんあります。みんなすごいなって。
その点、私の事務所は特化している部門を3本作るって構想なので(まだまだ道のりは長い)、特化型事務所と比べると大変だろうなって思ってます。最初は横断的にそれぞれ経験してもらうことになるし。
ほんでまた、みんな口を揃えていうのが、求人出しているところがほとんどない。だからとりあえず!ってことを言われるのですが、それは言わない方が良いです。笑。素直なのはありがたいですが。。。
それにしても申込む会社の情報くらい、調査しておけよ!!ほんと。どこでもええんかいって思ってしまうのであります。
きっと、双方が理解できる、会社説明会的なものがあるといいんだと思う。東京の石下さんが、なぜ行政書士の学校を運営しているのか、いろーんな意味で理解できるし、共感もできる。本当に素晴らしい活動だと改めて思います。
今まで縁故で採用してきたから、今更知ることが多いこの頃ですが、「雇用を産む」というのはこの業界の課題でもありますね。
興味のある方は
とまぁ、こんな戯言をつらつらと書いていますが、うちの事務所で働いてみたいって思う方は、チャットワークから友達申請の上、コンタクトください。その際にここから連絡いただいている旨、おしらせください。必ずお会いいたします。